楽なこと、楽しいこと
私のメソッドに 「楽しいことは楽じゃない。楽なことは楽しくない」 という言葉がある。 楽でも楽しいことはあるよ、と揚げ足を取る人もいるだろうが、それにしたって、もっと工夫したり、試行錯誤したりすると、さらにもっと楽しくなるはずだ。 つまり、楽なものというのは、表面的な上澄みのところだけをすくって楽しんでいるだけではないかということだ。 楽でいるということ自体は、悪くない。 それはそれで価値がある。 私だってもちろん、楽したい、ホッとしたい、肩の力を抜きたい。 でも、そこに“楽しさ”はないということだ。 あくまで「楽」なだけである。 それ以上でも、それ以下でもない。 だから、何かを楽しもうと思うなら、それと「楽」は別物なのである。 漢字が同じだから、誤解してしまうのかもしれないが、「楽しいこと」と「楽なこと」は違うのだ。 楽しむことが上手な人というのがいるが、彼らは楽しむときに楽をしない。 楽しもうとするとき、ちょっとした 「わざわざ」 があったりする。 反対に楽しむことが得意じゃない人ほど、その「ちょっとしたわざわざ」を“わざわざ”やろうとしない
15 分前






















